派遣社員から直接雇用の道のり
直接雇用のお誘い
派遣社員として働いていると、直接雇用の誘いが来ることがあります。
直接といっても、社員としてなのか契約社員としてなのか…。それは職場による、としか言えないのですが、実際に直接雇用でどうかという話がくる職場も存在するのです。
ちなみに私は今までそういう話はなかったのですが、現在の職場は派遣から直接雇用で働くようになった方がちらほらと存在しているようです。
派遣会社の営業さんから直接雇用の前例があるという話があったほか、初出勤のときにオフィス内の案内をしてくれた総務の方も「派遣から契約社員になったんですよ」と言っていました。
派遣先が直接雇用に切り替える理由
派遣先の会社がなぜ直接雇用に切り替えたがるのか?
派遣会社に払うお金よりも、直接雇用にして払う給料の方が安いから…なのだと思います。派遣会社が私たちに払う給料よりも、もっとたくさんのお金を派遣会社に払っているわけです。
派遣社員から直接雇用に切り替えるメリットとは?
直接雇用と言っても、社員になるのと契約社員ではまた話が違ってきますよね。
社員ならば仕事には期限がないけれど、契約社員には期限がありますから。期限がきたら、また仕事を探さないといけない。
派遣社員のころと比べると、直接雇用になると給料が下がる…なんていう話もあります。とはいえ、交通費や家賃など様々な補助を受けられるので、それを含めて比較してみたほうがよさそうですが。
直接雇用の話が来たら、条件面をしっかりと確認しておく必要がありそうです。
派遣から直接雇用を目指すなら
直接雇用の話が来やすいという職場の情報を得るという手もありますが、それはあまりにも遠回りすぎます。
正社員、契約社員への登用を前提とした「紹介予定派遣」の仕事を探すべきでしょう。紹介予定派遣の仕事は、各派遣会社の仕事検索システムやマイナビ派遣のような仕事の検索サイトから探すこともできます。