派遣の「職場見学」ではどんなことをやるのか
先日、新しい仕事を始めるべく「職場見学」へ行ってきたので、どんな感じだったか忘れる前に書いておきたいと思います。
新しい仕事を探す必要がでてきた
現在の業務がプロジェクト終了に伴い、クローズとなることを告げられたのが先月の半ばごろだったでしょうか。そろそろ終了かな、という雰囲気があったので、契約終了の知らせにはそれほどショックはありませんでした。だけど、次の仕事をなるべく早く決めなくてはいけない。ぼんやりとしていると、時間ってすぐに過ぎてしまいますもんね…。派遣の契約終了が決まったころから、私が利用している派遣会社よりお仕事情報のメルマガが流れてくるようになりました。ちょこちょこ見ていたら、これだ！という仕事を発見。自分のスキルと経歴なら通りそうだし、仕事内容も嫌ではない。そう思って、派遣会社のシステムから応募した結果、トントン拍子で職場見学となりました。
さて、職場見学だ
応募したその日の夕方に「あなたを企業に紹介する方向でいきます」と派遣の担当者から連絡がありました。そして、その翌々日に「あさっての9時半からで良いですか？」と職場見学の連絡があったわけです。派遣の仕事って、応募から職場見学まで本当に早いよね。
前日には職場見学の詳細のメールが届きました。そのメールの内容はというと、待ち合わせの日時、営業担当者の氏名、持ち物、服装、当日の流れのほか、業務内容・勤務地、賃金見込み額の情報など。
職場見学といっても、派遣先の職場の様子を見てまわるわけではありません。やることは、派遣先企業の担当者との面接です。うわー、緊張するなーと思いながら、さっさと寝ました。
職場見学当日
派遣先企業の最寄り駅で、派遣会社の営業担当者と待ち合わせ。改札の前で待っていたら、向こうから声をかけてくれたので安心しました。分かりやすい服装（スーツ）だったからかな。
派遣先企業に着いたのは、職場見学の20分前。企業の入り口ロビーで派遣会社の営業担当者と軽く打ち合わせをしました。
打ち合わせの内容は以下の2点です。
- 派遣先企業での仕事のざっくりとした内容
- 私のスキルシートの内容確認
この日のために更新された自分のスキルシートをこの日初めて見ました。たぶん今の職場で働くときも見たんだろうけれど、こういうことが書いてあったっけ…？と今更ながらに再確認したわけです。それが後々の悲劇を生むのであった…。
派遣先企業との面談
時間になったので、派遣先企業の受付で面談に来た旨を伝え、会議室に通されました。会議室や受付って会社の特徴が出るので、見ていて楽しかった。
面談に来た派遣先企業の担当者は3名。当初は人事の方も来るときいていたのですが、現場の上司や先輩に当たる方のみでした。
面談は自身の経歴の紹介をするとともに、派遣先企業での仕事の内容の説明を受けるという流れで行われました。
自身の経歴をスキルシートを使って説明するわけですが、なぜかガッチガチに緊張してしまい、ろくにしゃべれなかった…！ちゃんと準備をしていなかったツケがここにきましたね。今の職場の面談ではこんなことなかったのに…。
幸いなことに、派遣先企業の担当の方々が優しい雰囲気だったのでなんとかなりましたが、もうこんな気持ちは味わいたくない！というくらいハラハラしました。
面談から1時間後、派遣の担当者から着信が。何事かと思ったら…「来月から来てください」とのこと。なんとか来月からの仕事が決まって一安心、です。
ただ、派遣社員というのは数ヶ月単位で更新があるので、油断できないんですけどもね…。
